International Friendly England 4-0 Greece at Old Trafford
今回は新生Englandの試合だったわけで。それは、マクラーレン監督が就任した時からこの試合が初戦だってことを知ってたけど。
ある意味で、新しい時代の幕開けの試合になったんですね。。。 まあ、監督就任の頃は、まさかベッカムが代表落ちとか、そこまでは予想されてなかった事態ですから・・・。 そりゃね、私も久々にベッカムのインタビューであの訛りの英語を聞いたら懐かしくも思うわけです。 多分、この試合の招集選手が発表された日頃に、マクラーレン・ボスとベッカムのインタビューがかなりBBCで流れてました。 と、前置きが長くなりましたが・・・。 試合を! 朝、3時半に起きた甲斐があった試合です。 前半初めはギリシャの守りがよく、クラりんへのマークもきつくて、ボールをもってもあまり良い仕事が出来ない。 やっぱり、まだまだフィジカルが弱いな~って思ったけど。。。 あれ、もしかして雨で滑ってただけ??(そんなことは無いだろうけど・・・) なんだか、すぐ倒れる割には、ファウルとか取られてなかったし。 最初から、悪い感じはしなくて、Gerrardも頑張りすぎってくらいのプレーをしてた。 まず、前半7分のミドルシュート。 やっぱりGerrardは健在です!! そして、なんと前半14分!!来たー!!!! セットプレーでクラりんに合わせるけど、ハジカレター。。 そこに、ずばりのタイミングでTerryさんですよ!!!! 相変らず、Terryさんのセットプレーは怖い・・・。これも健在か・・・。 まあ、今回は代表戦だったので、許します。 青ではやらないでーーーー! その直後にも、Gerarrdがクロスをクラりんに合わせてあげてくれてるのだが・・・。これをクラりん頭で外した・・・。 前半30分、今度はDefoeのクロスからLampard・・・。決めた~2点目。 なんか、ジャマイカ戦のような大量得点の予感がしたんだよ、すでにこの時。 だけど、このシュートでよかったのは、クラりんがちゃんとゴール前まで詰めて上がっていた事。 なんだ、きちんと上がれるんじゃない! いつも、詰めが甘いんだよ、と思っていたけど、改善されつつあったのね。 それが顕著に現れていたのは3点目。 これは、前半34分、DowningからのクロスをLampardが合わせるが、相手GKにセーブされてこぼれたのを、クラりんが押し込み。ゴール。 まあ、これはLampardがもう一度打てる位置だったけど、ちゃんと他のプレーヤーも詰めてるって事が証明できた。 これで、3点目。 っていうか、面白いほどに点数が入りすぎて怖い。。。 前半41分、右からNevilleのクロスが上がったけど、クラりん、バレーボールの様に手をだそうとしたよね?? が、なにか躊躇があった様子(解説によると、オフサイドっぽかったらしい)で、とりあえず、大きく合わず。 だけど、サイドを変えて、左から、ちょっと、枠の外まで戻してから、多分Downingからのクロスをクラりん、技ありのヘッドで、4点目。 この、ワンバウンドのヘッドもポジショニングは抜群、そして、方向も完璧! で、ワンバウンドは取り難いからねー。 と、前半終了時点で、4-0と・・・。いいのかなー?いいんだよーー!! なんか、とってもいい出来じゃないですか? 後半、それは、ギリシャだって、動いてくるですよ。 前半だけでサマラス下げちゃうんだ・・・。代表でのサマラスは見てないので、ちょっと期待してたけど。 前半でギリシャのFWに見せ場など・・・皆無。 すこし、残念。 イングランドは、後半の選手交代はRobinsonに変えて、Kirkland。 ご両親も大喜びでした!! 後半の立ち上がりで選手を4人交替してきたギリシャ、後半は怒涛の攻めが続き。 何度も冷や冷や(苦笑) しかし、Aesenalのプレシーズンではまったく何もしてない(笑)Ashelyに2度もゴールラインギリギリで守ってもらう。 やっぱり鉄壁のDFは必要です! しかし、失点には至らず。 その後はイングランドにも動きがあって。 リチャードソンはやっぱり若さ溢れて果敢に攻めてたなー。 レノンもやっぱり良い。両サイドを器用にこなせてる様子。 ベントはちょっと残念。休みすぎかな~。。。 でも、実績はアリアリなので、頑張ってほしい(ちょっと、まだCharlton贔屓なので) 最後に思ったことを箇条書き ○Terryのセットプレーはやっぱり、怖い。敵には脅威である事を確信! ○Gerrardは代表戦でも再三クラりんにあわせてくれる。今回はジョーくんもいなかったし。 ○Lampardは不幸にも・・ワールドカップとは別人のLampardのようで、尻上がりに好調に戻りつつある。 ○クラりんは良い所もあるが、Gerrardからの地面に沿った低いクロスを外した、これは決定的だったのでそれも決めて欲しかったなー。 ○ハーグリーくんがいることで、LampardとGerrardが生き生きして動けてたようにも見えるので、かなりいいFitだと思う。この中盤こそ、動きがあって良い!! ○RooneyくんはワールドカップでのRedの為、EURO2008の予選2試合がサスペンションらしい・・・。イングランドは彼に振り回されっぱなしだね。 ○Rioの坊主にびっくりー!!っていうかますます、極悪人じゃーーん(笑) なんだか終わってみれば、ジョーくん、オーウェン、ルーニー、キャリック。。。 出てないけど、充分に良い試合してるし。 これを逆に崩したくないんじゃないのかな?って思うほどだった。 でも、ジョーくんは必要だからな・・・。 私的に、これ以上要らないのはFWですけどー。。。(笑)今のメンツでもいけるじゃん! そんな事言ったら、イングランドじゃ非国民かもしれないけど(爆) しかし、本当に、「親善試合」だと強いイングランド。 毎回親善試合だって思えば、楽勝?? まあ、親善試合だから、相手の戦力も本気って程じゃないのかもしれないが。 でも、クラりんは代表戦でも調子がいいし。 やっぱり今シーズンは期待できます!!! Terry 14, Lampard 30, Crouch 36, 42 England Robinson (Kirkland 45), Gary Neville (Carragher 78), Ferdinand, Terry, Cole (Bridge 80), Gerrard (Bent 78), Lampard, Hargreaves, Downing (Lennon 69), Defoe (Richardson 69), Crouch. Subs Not Used: Young, Phil Neville, Brown, Dawson, Jenas, Wright-Phillips, Foster. Greece Nikopolidis, Fyssas (Lagos 29), Dellas (Anatolakis 64), Katsouranis, Antzas (Kyrgiakos 45), Vyntra, Zagorakis (Basinas 45), Karagounis, Giannakopoulos (Salpigidis 45), Samaras (Amanatidis 45), Charisteas. Subs Not Used: Chalkias, Kafes, Gekas, Papadopoulos, Georgeas. Attendance: 45, 864
by crouchy3001
| 2006-08-23 06:00
| England代表
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